筋トレ初心者にとっては、実際に筋トレをどのようなスケジュールや頻度で行えば最も効率よく、短期間で効果を出せるかというポイントが気になるところかと思います。

現在では、書籍やインターネットの動画サイトなどでも、筋トレ方法は数多く紹介されていますので、筋トレ方法を探そうと思えばいくらでも見つかると思います。

しかし、トレーニング方法が沢山紹介されているからといって、その通りにトレーニングを実践したとしても思うような結果を出せたという方はほとんどいません。

ダイエット失敗の原因とは?

その理由は、簡単です。

トレーニング開始する前段階で、自分に合ったトレーニング内容や、スケジュールをしっかりと組み立てられていないからです。

「何を?」「どの順番で?」「どのぐらいのウエイトで?」「頻度で?」といったトレーニングの構成をきちんと組み立て、実行しなければまず筋トレダイエットに成功することは不可能でしょう。

ダンベルトレーニングひとつをとってもトレーニングの種類は何百通りとありますし、全ての種類をやる必要もなく、やったとしても非効率になるだけです。

理想とするスタイルを実現する為に、どのトレーニングをチョイスして実践するか。ということに重点を置くべきなのです。

ここでは、トレーニングを行ってから、自己実現を達成するまで、どのような道のりを歩むべきかということをご紹介したいと思います。

トレーニングは大きく分けると3段階に別れています。

どのステージも全ての種目を規定【回数】クリアできなければ、次のステージに進めません。

ダイエット成功に導くトレーニングステップ

ステージ1

目標体重の設定を行い、その目標達成の為のトレーニングスケジュールを立てます。
新築の家を建てるのと同じで、まず設計をし、物件の完成目標までのスケジュールを立て、基礎となる骨組みを作ります。

筋トレや、ダイエットで成功できない方の9割以上が、このステージ1のトレーニングスケジュールをしっかりと立てられていません。

その為、ダラダラとトレーニングを行ってしまいがちになり、最終的に、結果を出すことができずダイエットを断念してしまうというのが典型的なパターンなのです。

これは、ダイエットに限らず、仕事やスポーツでも全てのことに言えることです。

ステージ2

1回のトレーニングですべての種目を1セットずつ行えるようにする。

最初は、ウエイトは軽めで、【回数】、セットも少なくても構いません。
それでも、トレーニングを継続していくと、筋肉量が増え、今までのトレーニングが楽になってきます。その段階で、徐々にウエイト、【回数】を増やしていきましょう。

無理なトレーニングは怪我や故障を引き起こす原因になりますので注意が必要です。

ステージ3

ステージ3では、ダンベルなどのウエイトをさらに増やし、ジムの器具を利用したりして、さらに体に追い込みをかけましょう。

上半身、下半身ともにバランスよく鍛え、目標体重と理想の体型を目指してラストスパートをかけます。筋肉に負荷のかかるトレーニングにも慣れ、ボディラインに変化が起こるのがステージ3です。
体重もトレーニング開始時に比べ、数値が下がり、鏡に映る体の見た目も大きく変わってきます。
気になる部位を集中的にトレーニングするのも良いですし、ここで満足せずに継続することが、理想スタイルを維持する秘訣です。

【注意点】ひとつの部位に固執しない

◆脱メタボ・ビール腹を凸凹にしようと、腹筋運動ばかり行う。
◆二の腕を太くしたいから、腕立てだけを毎日続ける。

こういった偏ったトレーニングを続けていると、背筋とのバランスが崩れて、腰痛などの故障に結びつきやすくなります。

体の筋肉は全てがバランスして成り立っていますので、特定の筋肉だけ鍛えることはナンセンスなのです。

問題はそれだけではありません。ひとつのところだけを集中して鍛えると、そこに筋肉疲労がかたまってしまい、怪我のもとになってしまうのです。

ステージ3は特にウエイトトレーニングがメインになるので、注意しましょう。

トレーニングを行う過程で、上半身のトレーニングが集中した日があったとしたら、次の日のトレーニングは下半身のトレーニングをメインに行いバランスを考えるといった工夫が大切になります。