従来の考え方では、1回の食事において糖質、脂質、タンパク質の割合は6対2対2がよいとされてきました。

たとえば朝食であれば、ごはんを中心に、焼き魚、お浸し、味噌汁。パンを主役にハム、生野菜。どちらも糖質が主体の献立です。でも糖尿病や肥満は増え続け、成人の4人に一人がメタボリック症候群の予備軍。糖質制限食は常識の壁を超えた食事法です。

糖質をとらないと頭が働かない、というのも間違った常識ですから朝食でも糖質を大幅にカット。糖質量の少ない卵、チーズ、野菜、油揚げや豆腐などの大豆製品、アボカドなどを組み合わせ、お腹も心も満足できるメニューに仕立てます。

飲料は番茶、麦茶などのお茶、ハーブティー、砂糖なしの紅茶を。 昼食は外食で糖質制限が難しい、という人はなおさら、家で食べる朝食は糖質制限食に。糖質を抜いてブドウ糖を断てば、自分の体に蓄えた脂肪を分解し、脂肪酸の形で使うことができます。